最新情報
- [2020/2/18]地域適応策を支援する社会技術ステークホルダーインタビューを通じた気候変動影響の抽出 ―滋賀県高島市を対象として― を公開しました。
- [2020/2/4]法政大学地域研究センターの紹介を更新しました。
- [2020/2/4]地域適応策を支援する社会技術熟議型ステークホルダー対話手法による地域適応シナリオづくり その2 を公開しました。
- [2020/2/4]地域適応策の取組事例長野県高森町における市田柿の適応策の検討その3 を公開しました。
- [2019/12/8]地域適応策を支援する社会技術気候変動に対する態度から情報提供の対象を明確化する-5Japanese を公開しました。
- [2019/10/29]2019年8月28日(水)開催 第4回「適応自治体フォーラム」開催報告 を公開しました。
- [2019/9/10]2019年8月20日(火)開催 シンポジウム「近年の豪雨災害と気候変動、今後の適応策」開催報告 を公開しました。
- [2019/7/7]2019年8月20日(火)開催 シンポジウム「近年の豪雨災害と気候変動、今後の適応策」開催案内 を公開しました。
- [2019/5/29]2019年8月28日(水)開催 第4回「適応自治体フォーラム」開催案内 を公開しました。
- [2019/5/2]2018年度版「地域の気候変動適応白書」を公開しました。
- [2019/3/25]地域適応策を支援する社会技術適応自治体フォーラム(コデザインワークショップ) を公開しました。
- [2019/3/25]地域適応策の取組事例米国ボストン市の気候変動適応イニシアティブ(Climate Ready Boston) を公開しました。
- [2019/3/25]2018年8月28日(火)開催 第3回「適応自治体フォーラム」開催報告 を公開しました。
- [2019/3/25]2018年8月28日(火)開催 第3回「適応自治体フォーラム」開催案内 を公開しました。
- [2019/1/18]地域適応策を支援する社会技術市民参画による将来像作成における情報共有支援 ―滋賀県高島市を対象として― を公開しました。
- [2019/1/18]地域適応策の取組事例長野県高森町における市田柿の適応策の検討その2 を公開しました。
- [2018/11/3]法政大学地域研究センターの紹介を更新しました。
- [2018/2/15]地域適応策を支援する社会技術気候変動適応策の社会実装化への試みとしてのロールプレイシミュレーション を公開しました。
- [2018/2/15]地域適応策を支援する社会技術熟議型ステークホルダー対話手法による地域適応シナリオづくり を公開しました。
- [2018/1/15]地域適応策の取組事例神奈川県相模原市藤野地区での住民主導の適応策の検討 を公開しました。
- [2018/1/15]地域適応策の取組事例長野県高森町における市田柿の適応策の検討 を公開しました。
- [2018/1/15]2017年8月30日(水)開催 第2回「適応自治体フォーラム」開催報告 を公開しました。
- [2017/8/7]2017年8月30日(水)開催 第2回「適応自治体フォーラム」開催案内 を公開しました。
- [2017/7/1]2016年度版「地域の気候変動適応白書」を公開しました。
- [2017/3/1]地域適応策の取組事例北海道北見地域での「雪踏み」を公開しました。
- [2017/2/1]地域適応策を支援する社会技術テキストマイニングによる議論内容の可視化を公開しました。
- [2017/1/5]2015年度版「『気候変動適応技術社会実装プログラムにおける社会実装の着実な推進』法政大学委託業務 研究成果報告書」を公開しました。
- [2016/12/1]2015年度版「地域の気候変動適応白書」を公開しました。
- [2016/4/3]SI-CAT地域適応支援サイトwebサイトを公開しました。
気候変動予測や影響評価に関わる技術的シーズに対する自治体ニーズや、適応策の具体化・実装化に向けた課題などを共有する場として「適応自治体フォーラム」を開催しています。
「地域の適応策白書」や「研究成果報告書」など研究成果物をご紹介しています。
地域における適応策の計画・実践・普及のための社会技術として、法政大学が実際に実施する準備があるもの、あるいは国内外で検討・実施されている社会技術の事例を紹介します。
地域における適応策の計画・実践・普及のための社会技術として、国内外で検討・実施されている社会技術の事例を紹介します。
2015年12月より開始された当プログラムのご紹介および参加している法政大学地域研究センターのスタッフの紹介です。
SI-CATとは
SI-CATは、2015年12月より開始された文部科学省「気候変動適応技術社会実装プログラム(SI-CAT: Social Implementation Program on Climate Change Adaptation Technology)」の略称です。
このプログラムは、精緻で詳細な気候変動予測にかかる科学的知見と技術開発の拡充・促進を図るとともに、「適応策」をいかに社会に普及し拡大していくかという観点で設計されています。
同プログラムの詳細は下記をご覧ください。
注)適応策とは?
気候変動への対策として、温室効果ガスの排出削減を図る緩和策とともに、適応策が検討されるようになりました。適応策とは、緩和策の最大限の実施を前提に、それでも避けられない影響に対して、生命や経済、文化や生物多様性等を守るための対策のことを言います。
わが国では2015年11月に「気候変動の影響への適応計画」が閣議決定され、本格的な気候変動適応策の実施が始まっています。
また、同年12月の国連気候変動枠組条約第21回締約国会議で取りまとめられた、新たな法的枠組みとなる「パリ協定」では、世界共通の長期目標として「産業革命以降の平均気温上昇を2℃未満に抑える」に合意し、21世紀後半には人為起源の温室効果ガス排出量を実質的にゼロにしていく方向性を打ち出す一方で、「適応」に関しても、「気候変動の負の影響に適応し、気候への強靭性を促進する能力を向上させる」とし、「各国において適応計画の立案プロセスと行動の実施に取り組む」ことを述べています。